第42回大分国際車いすマラソン
総合4位
※レース後、増田明美パラ陸連会長から敢闘賞を頂きました笑 資生堂パーラー☆
好天に恵まれた第42回大分国際車いすマラソン。
今年の最後のレースとなるフルマラソンはこの大会における自身の最高順位である総合4位(日本人2位)という好結果でフィニッシュとなりました。
今年はトラックのレースがメインで、フルマラソンは3月の東京マラソン以来です。
最後までスタミナが持つか不安でしたが、気持ちで乗り切りました^^; 「頑張れ、俺!」
スタートしてすぐ大分川にかかる舞鶴橋での登り下りで早々に勝負がつくと思っていたので、隊列の長くなる集団の後ろにいるのではなく積極的に集団の横から攻めて先頭集団での生き残りを図りました。
今回、登りにはいつもより自信があったので狙いどおりマルセル選手を含む数人と集団から抜け出すことに成功しました。
3kmほど過ぎてマルセル選手は行ってしまい、その後を鈴木、ゼッケン14番(謎の中国人)、吉田で追っていましたが10km手前で鈴木選手が抜け、3人バラバラになりました。
途中、14番(現在世界ランキング2位の選手だとレース後に知りました笑)に追いつき一緒にローテーションしながら走ろう!と声をかけましたが伝わらなかったのかローテーションが下手なのか、上手く協力して走ることは出来ませんでした^^;
ローテーションできていればもう少しタイムも早かったはずなので残念。
風もある中をほとんどひとりで走るような形になりとても疲れましたが、単独3位を狙えるかなといった場面もあり最終的には4位でしたが目標とするタイムも切ることが出来たので、この結果には満足しています。
応援ありがとうございました!お陰様でつつがなく今年一年のレースを終わることが出来ました。
来年はまず5月の神戸世界パラ選手権の出場を目指して頑張ります!
いやーでもしんどかったわー。マラソンまじで長いわー笑
〜増田会長「私は現役の時は一滴も飲まなかったわよ!瀬古さんは飲んでたけどね!!」〜
という会長を見習って最近私もお酒を飲むのを控えさせていただいております( ̄^ ̄)ゞ
↓大分国際車いすマラソン公式HPはこちら(【お知らせ】第42回大分国際車いすマラソンの記録一覧をご覧ください)
テレビ中継にて
「先頭を引っ張っているのは鈴木!」
↑いやいや吉田さんですよ!!!笑